ちょっとしたおでかけの時、あらかじめ荷物が増えることを想定して
巨大なバッグででかける人は少ないと思います。
でも現実には、何かと荷物は増えるもので、サブバッグは必需品になります。
とはいえバッグ自体が荷物になってしまうようなことになるのも困りもの。
そんな時に役にたつのが風呂敷です。
たたんでバッグに入れておけば幅もとりません。
バックとして活用する場合、トートバッグのように物を入れるという発想は変えましょう。
風呂敷は入れるものではなくて、包むものです。
荷物そのものを包み込んで持ち歩けるようにするのが、昔からの使い方です。
ですから荷物の大きさによって、風呂敷の大きさも形もその都度変わり、どんな風にでもアレンジしやすいということになります。
サブバッグとして使用するなら、抱えて持つよりも下げて持てるようにするのが便利です。
結び方は実にたくさんのバリエーションがあります。
包むものの形や大きさによって、自由自在ですが、あまり巨大なものや小さすぎるものは
使いにくいので、適したサイズを選ぶようにすることが必要です。
豊富な色やデザインがとても豊富なものですので、服装のアクセント的効果もになうことができます。
ですから選び方次第でとてもおしゃれなものにすることができます。
バックだと派手だったり、浮いてしまうような柄でも、意外とおしゃれな感じになります。
着物と同じで、無地で地味な色の風呂敷ですと、野暮ったく見えてしまうこともあります。
大胆な柄や、色も鮮やかだったり華やかなものの方がおしゃれです。